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2006年9月 伊良部島&宮古島への旅(1/4)

さて、今回は「メモワール編」として、今から4年半前の2006年9月初めに3泊4日で行った
沖縄 伊良部島 ヴィラブリゾート 宮古島 への旅をお伝えします。

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(伊良部島の渡口の浜にて・・・クリックすると大きな画面で開きます)

写真は再編集してありますが、掲載情報が最新でないこと、季節がマッチしていないこと、
記憶が定かでない部分が多く、「 」部分については外部の情報を参照させていただいている
点はあらかじめご了承ください。

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(南国らしい大きな葉に雨のしずくが・・・)

まずは羽田空港7時ちょっと前のJAL直行便で3時間20分の宮古島に到着です。
現在、宮古島直行便は一日1往復、帰りは20時宮古発22時20分羽田着です。
ANAは那覇経由で所要時間4時間10分ですが、一日5往復しています。

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午後の伊良部島行き旅客船に乗るので、宮古島観光の初日はタクシーをお願いしました。
知らない土地ではタクシーでの観光が頼りになる時もありますね。

砂山ビーチ~西平安名崎~池間大橋を渡って池間島~平良の中心街まで案内して
いただきました。

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以下の情報は 沖縄県企画部地域・離島課 のHPから
http://www.pref.okinawa.jp/chiiki_ritou/simajima/irabu.html

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「西平安名崎(にしへんなざき)」
 宮古本島の最西端であるとともに最北端にもあたる岬。
 伊良部島と池間島・池間大橋を臨み、
 東平安名崎とは対照的な穏やかな景色が広がっています。
 また、エネトピア構想の一環である風力発電の風車が立ち並び、
 その景色は西平安名崎のシンボルとなっています。

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「池間大橋(いけまおおはし)」
 池間大橋は、宮古本島と池間島を結ぶ橋で全長1425m、
 100億円の総工費をかけ1992年2月に開通しました。
 橋の上から見る海はとても美しく、
 この海の色を形容する言葉が見つからないほどです。

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「砂山ビーチ」
 それほど広いビーチではありませんでしたが、観光客がたくさん訪れていました。

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 「砂山ビーチは宮古島の中で最もメジャーなビーチのひとつで、
 平良市外から北へ約4km、車で15分程度と近い。 
  駐車場から降りてビーチの方へ歩くと、そこには小高い白い砂山が・・・・
  砂に足をとられるので歩くのは結構しんどい。
  それでも、少し息をきらしながら登りきると突然そこは砂山の頂上!
  眼下には太陽の下で輝くエメラルドグリーンの海と白い砂浜が見えます。
  砂山ビーチの約70m幅のビーチと天然のアーチは、隆起サンゴが海風の力で永い年月
  をかけ創り上げられたそうです。
  砂浜を裸足で歩くと、粒の細かな白砂に驚く。サラサラで足の裏がとても心地よい。
  海の透明度も抜群でシュノーケルで熱帯魚を見ることもできる。
  でも、本格的なシュノーケリングをしたい人には物足りないかも・・・。
  砂山ビーチは海水浴と写真撮影と割り切り、シュノーケリングは、八重干瀬、吉野海岸、
  池間島の方ですることをオススメします。
  砂浜の左側には有名な岩の洞窟がある。
  上部の侵食はかなり進んでおり安全の為に金属のネットが張られていた。
  この岩陰で休憩もできるようだが、崩壊の恐れもあるらしいので
  現地の案内を見てからにしましょう。」
 以上 「宮古島ナビ」より 
 http://miyakonavi.sakura.ne.jp/keisyou/miyako_sunayama.html

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確かに砂がサラサラで、浜でまでの勾配を登るのはきつかったことを覚えています。

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真白に近い砂はパウダーのよう・・・。

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特徴のある岩が・・・という紹介コメントがあったのですが、
残念ながらその岩は写真に残していません。
でも、確かに沖縄本島と比べても白砂が美しい印象のビーチでした。


お昼は宮古島の中心地、平良にある古謝本店さんで「宮古そば」をいただきます。
奥は「三枚肉そば 650円」ですが、手前は「うやきそば 800円」です。
「うやき」とは、宮古の島言葉で「お金持ち」と「裕福」という意味で、
ソーキ、テビチ、三枚肉の全部載せ・・・その名の通り豪華な具が満載です。

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「古謝本店」
 住所:宮古島市平良字西里165
 TEL:0980-72-2139
 営業時間:10:00~21:00頃
 定休日:不定休


宮古島観光は最終日にもご紹介できるので・・・そろそろ本命の伊良部島へ向かいましょう。

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(地図もクリックすると大きな画面で開きます)

『伊良部島(いらぶじま)』
 伊良部島は、宮古島から北西へ約4kmの海上に浮かぶ南方カツオ漁が盛んな漁業の
 島です。港のある佐良浜のほか、西岸に佐和田、長浜、国仲、仲地、伊良部の集落
 があります。佐良浜港は、宮古随一の漁港としてとても活気があります。
 海岸線は伊良部島東側の牧山付近から北側の白鳥岬にかけて30m内外の海食崖が
 みられ、南側には岩礁海岸を埋めるように長山、渡口の浜などの砂浜が発達し、
 北西側には平成8年「日本の渚100選」に選ばれた佐和田の浜があり、美しい景観を
 作り上げています。また、佐和田の浜を包み込むように、沖合には 20キロの環礁が
 発達しており、昔より格好の漁場として重宝されています。
 毎年10月には渡り鳥のサシバ(ワシ・タカの仲間)が飛来することで知られています。

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なぜ伊良部島なのか・・・それは「ヴィラブリゾート」に泊るためです。

こちらは当時は国内でもまだ珍しかった「オールヴィラタイプのリゾートホテル」
というところに惹かれて3泊させていただきました。

お値段もかなりのものでしたが、6棟しかないヴィラはプライベート感にあふれ、
残念ながらお天気には恵まれなかったけれど、とても快適な滞在となりました。

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こちらはエントランスから続くフロント。

サンゴを使った白壁が印象的です。

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ウエルカムドリンクをいただきながらのチェックインのスタイルも当時は目新しかったですね。

オーナーは、海外のリゾートをたくさん旅して来たそうです。

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開けっ放しにできる大きな窓とベッドがドーンと置かれたお部屋、
・・・特に広いわけではありません。
もうひと部屋あると快適に過ごせたと思うのですが・・・。

当時はTVはなし、そのかわりCDプレーヤーが設置されていました。

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浴室とトイレは開放的ですが、同行者間でのプライバシーはないですね。

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アメニティも当時はまだめずらしかったロクシタンで揃えられていました。

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ヴィラの外観とプライベートプール。
いろいろ見て来た今となってはヴィラの作りがもうひとつ、面白くないと思います。

プールのタイルも、もっと細かくして・・・広さに応じて、色調も要検討ですね。

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Villabu Resort ヴィラブリゾート』
 ~極上の時間をゆったりと過ごしたい~
 宮古島から船で15分、伊良部島に沖縄初のオールヴィラリゾートホテルが誕生しました。
 各棟、独立した赤瓦のヴィラは、沖縄の民家の雰囲気をたっぷりに、セレブリティ溢れる
 おもてなしが、快適さとくつろぎをいっそう豊かなものにしています。どの部屋からも
 一直線に広がる水平線が一望でき、贅沢に配されたテラスではプライベートプール、
 ベッド付きのガセボなど、完璧に守られたプライベートな空間で、心からくつろげます。
 ホテルの眼前に位置する、プライベートビーチで寛ぎ、輝く太陽と海に抱かれながら、
 極上の時間をゆったりとお過ごしください。

 住所:沖縄県宮古島市伊良部字伊良部817
 TEL:0980-78-6777
 HP:http://www.villabu.jp/

 アクセス
 宮古空港→平良港 (タクシーにて約15分1,300円)
 平良港→佐良浜港 (旅客船にて約15分片道400円)
 佐良浜港→ヴィラブリゾート (約10分 無料送迎)

 ゲストルーム(全6棟)
 ヴィラタイプで全室プライベートプール付きの40㎡、ツインベッド
 朝食のみ料金に含む

 HPからは6月末までの予約も出来るようですが、すでに残りわずかな日もあるので
 ぜひ行ってみたいという方は、早めのチェック&予約をお願いします。


プールの広さはプライベートプールだとしても、かなり・・・もの足りません。
ヴィラの庭の全部をプールにしてもよかったと思いますね。

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フロントのある建物からはプライベートビーチへ抜けられるのですが、
ヴィラからは残念ながら海は防潮林の向こうに見えるだけ、アクセス出来ません。

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オーナーの思い描く理想的な空間はわかるような気もするのですが、
それが現実に反映されていない・・・資金的?それとも施工する側の感性不足?


今回の旅、本当にお料理の写真がなくて申し訳ありません。
初日は、ホテルで地元の食材を使った創作イタリアンのディナーをいただきました。

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フロントとレストランがある建物。

棟内レストランので食事は朝食を除いて、宿泊料金とは別となっています。

「伊良部島や宮古島の海産物の食材を島ならではの調理でおもてなししています。
 佐良浜漁港から毎日捕れたての魚と宮古牛のとろけるような味わいをご堪能ください。
 フレンチとイタリアン、和食の創作料理ディナー、お勧めディナー、ヴィラ内の
 テラスバーベキューもお楽しみいただけます。」

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夜は潮風と波の音を聴きながら、ゆっくりと過ごせます。
天気がよければ、プラネタリウムのような夜空も・・・


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  by iwakura-t | 2011-01-19 21:00 | メモワール編:memoirs

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