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熊野古道、熊野大社本宮へ

一夜明けて、今日は奈良と三重の県境近くまで山の中に入るというのに
朝から時より激しい雨・・・空の色も刻々と変化し、今日の行程に
一抹の不安を感じながら一路、熊野古道と呼ばれる地域へ向かいます。
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海沿いのホテルを出て約一時間半、まずは世界遺産に登録された「熊野古道」
中辺路(なかへち)の入り口である箸折峠にある道の駅に車を停め、徒歩で
「牛馬童子(ぎゅうばどうじ)像」を目指します。
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萩の花が咲き誇る階段から始まります。そろそろ秋の気配・・・
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道中は砂利敷きもしくは木の根っこを階段にしたような結構な難所もあり・・・
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ガイドブックに記載されていた0.8km、15分では着かず、ゆっくり歩いた私達は近露王子近くの「牛馬童子像」まで30分くらい掛かりました。
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途中、分岐のあるところには「熊野古道はこちら」の立て札があって迷うことはありませんでしたが、虫よけと水、古道入り口にある貸出杖は必需品だと思います。(年輩の方にはかなりきついし、気を付けた方がいい)
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牛と馬両方にまたがっているから「牛馬童子」なんですね。なんとも愛くるしいお姿・・・花山法皇の姿を模したとも。
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精巧な像ではありませんが、風化したお姿に味があるというか、道中待ち焦がれていただけにお逢いできた時の感動はひとしおでした。きっと昔の人も同じ気持ちだったのではないかな?
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帰りは足元もおぼつかないので・・・そこから一般道に降りて、舗装道を途中まで戻りました。本格的に熊野古道を歩きたい場合は、次の拠点まで車を搬送してくれるサービスもあるようです。

箸折峠から熊野権現大社に向かう途中にある「野中の清水」。
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名水百選のひとつだそうです。
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現代ならばこそ、昔の人達は水の確保だけでも大変だったと思います。
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冷たくて澄んだ湧水です。
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さて、熊野権現大社以降の様子は次回ご紹介します。

  by iwakura-t | 2009-09-23 15:00 | 南紀白浜・熊野09年9月

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