橋杭岩、美味しいパン屋さんnagi、そして・・・
さて、そろそろ帰りの時間も気になりますね。
海岸沿いにルートを戻して道を進めます。
こちらはちょうど半島の南端に近い串本町にある「橋杭岩(はしぐいいわ)」です。 対岸の紀伊大島に向かって大小の岩が連なっています。 考える人や動物に姿が似ていたり、見ていて飽きない場所です。 岩のシルエットが幻想的な朝日の名所としても知られているそうです。 あれは・・・どこかの岩のてっぺんから落ちたんだと思います。
気がつけば、今日はまだランチを食べていなかったので、
紀伊大島に渡り「nagi(なぎ)」という名のパンとカフェのお店に立ち寄りました。 2年前にオープンしたというnagiさんは串本町中心地から串本大橋を渡って15分くらい掛かる場所にあります。 にもかかわらず、地元のお客さんがひっきりなしに来店する人気のパン屋さんでした。 紀州材で建てられたお店は木のぬくもりがやさしく、網戸を抜けてくる風も心地良い素敵なお店です。 奥にはイートインスペースもあり、私たちもおいしいパンを満喫しました。 イートインではパンを軽く温めてくれた上に食べやすくナイフを入れてくれており、
その心配りにも感動しました。
チョコクロワッサン、紅茶メロンパン、フィッセルバター、フランスあんパン、ピザパン
・・・どれも美味しく、お値段も東京と比べると格段にリーズナブルです。 「いとかわ」という地元で作られた紅茶を使ったアイスティーもとても美味しかったです 実は一番下の弟がパン屋開業を目指しているので・・・
ぜひ参考にして、nagiさんのような素敵なお店にしてほしいなぁと思いながら、夕食用にもパンを買い込んでお店を後にしました。
nagiさんもこれからも美味しいパンを作り続けてくださいね!応援しています。
こちらは今回から撮影隊に加わった「OLYMPUS E-P1」です。 その昔、35mmハーフサイズフォーマットで小型軽量のPenというカメラがはやったそうですが、そのコンセプトを現代のデジタル一眼で再現したものです。小回りが利く上に動画も撮れて、これからも活躍してくれそうです。
紀伊大島に渡ったついでと言っては何ですが、「樫野燈台」にも立ち寄りました。 太平洋の荒波が打ち寄せる海岸線と串本町に向いた内海の見せる表情の違いがわかるでしょうか? 思いのほか背の高くない灯台ですが、断崖絶壁の上にあるので十分なんですね。 明治の頃にトルコの軍艦が難破したのを救ったことが発端で、トルコとの交流が今でも盛んとのことでした。
「樫野灯台」を最後に一路、南紀白浜空港を目指して紀伊半島を北上します。
ナビが予想する時間よりだいぶ早く南紀白浜に戻って来れたので、空港へ戻るまでの時間、白浜で気になっていた建物に行ってみました。
まわりの景観とは一転、なんだかとっても豪勢な概観で、まるでおとぎの国のお城か、劇場版ルパン三世「カリオストロの城」のようです。 エントランスを抜けると今度は金色に輝く空間が・・・ ロビーラウンジからエントランス方向を。 床面も大理石のモザイクタイルが敷き詰められています。 こんなすてきなソファーも置かれています。 じつはここ「ホテル川久」というかなりハイレベルなホテルなんです。
2名1室で土曜日泊だとひとり34,900円・・・1泊2食付きのスイートルームとはいえ、どうでしょう?ちょっと落ち着かないかな? でも、こんなラクシュアリー志向のホテルでありながら、大浴場やカラオケバー、宴会場まで有っちゃうところがニッポンオリジナルですね。 私たちは飛行機の時間までケーキセットでくつろがせていただきました。
パンダから始まった南紀白浜、世界遺産熊野古道、熊野三山をめぐる和歌山の旅、
いかがでしたか?和歌山は観光すれしていないというか、商売下手というか、
なんだかとても不思議なところでした。
それでは、またお逢いしましょう
海岸沿いにルートを戻して道を進めます。
こちらはちょうど半島の南端に近い串本町にある「橋杭岩(はしぐいいわ)」です。
気がつけば、今日はまだランチを食べていなかったので、
紀伊大島に渡り「nagi(なぎ)」という名のパンとカフェのお店に立ち寄りました。
その心配りにも感動しました。
チョコクロワッサン、紅茶メロンパン、フィッセルバター、フランスあんパン、ピザパン
・・・どれも美味しく、お値段も東京と比べると格段にリーズナブルです。
ぜひ参考にして、nagiさんのような素敵なお店にしてほしいなぁと思いながら、夕食用にもパンを買い込んでお店を後にしました。
nagiさんもこれからも美味しいパンを作り続けてくださいね!応援しています。
こちらは今回から撮影隊に加わった「OLYMPUS E-P1」です。
紀伊大島に渡ったついでと言っては何ですが、「樫野燈台」にも立ち寄りました。
「樫野灯台」を最後に一路、南紀白浜空港を目指して紀伊半島を北上します。
ナビが予想する時間よりだいぶ早く南紀白浜に戻って来れたので、空港へ戻るまでの時間、白浜で気になっていた建物に行ってみました。
まわりの景観とは一転、なんだかとっても豪勢な概観で、まるでおとぎの国のお城か、劇場版ルパン三世「カリオストロの城」のようです。
2名1室で土曜日泊だとひとり34,900円・・・1泊2食付きのスイートルームとはいえ、どうでしょう?ちょっと落ち着かないかな?
パンダから始まった南紀白浜、世界遺産熊野古道、熊野三山をめぐる和歌山の旅、
いかがでしたか?和歌山は観光すれしていないというか、商売下手というか、
なんだかとても不思議なところでした。
それでは、またお逢いしましょう
by iwakura-t | 2009-09-23 12:00 | 南紀白浜・熊野09年9月