人気ブログランキング |

神代植物公園で秋の気配を (なぜかJ-WAVE話で)

東京郊外を渡る風もすっかり秋色に移ろいましたが、紅葉はまだ少し先のようです。
今回は我が家から車で15分のところにある神代植物公園(東京都調布市)から、
ダリアとバラ、コスモスの花々による個性の競演をお伝えします。
d0125535_20435987.jpg

神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)では春の桜、新緑、秋の紅葉、早春の梅と、
年間を通じて植物を楽しむことが出来るので、我が家のお気に入りの公園です。
深大寺も隣接しており、門前町のにぎわいを感じたい時、食事をする時には深大寺門
から再入場手続きをして向かわれることをお勧めします。

 「武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうこと
 ができます。この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、
 戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物園と改め、
 都内唯一の植物公園として開園されました。
 現在、約4,500種類、10万本・株の樹木が植えられています。
 園内はバラ園、ツツジ園、ウメ園、ハギ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロック
 に分けており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。
 また、古くから伝わる日本の園芸植物の品種の保存や植物・園芸に関する催しや展示会
 を開き、都民の緑に対する関心を高めるのに一役買っています。昭和59年には大温室が
 完成し、珍しい熱帯の植物が集められ、冬も彩り鮮やかな花々を鑑賞できるように
 なりました。」
d0125535_2043531.jpg

このあたり、樹木の紅葉にはもう少し時間がかかりそうな感じ。
ゆっくり歩いて回ると1時間半くらいはすぐに経ってしまいます。
お薦めは正面入口から入って、バラ園を抜けて、深大寺門から一回退場して
深大寺周辺でお蕎麦などをいただき、再入場、残りの園内をぐるっと回るコースですね。
d0125535_20454719.jpg

花々の個性と溢れる色彩に文章の方が付いていけないので、
今回は写真を多めに、お話は少なめにお伝えしようかなと思っています。
まずはダリアから行きましょう。
d0125535_20461987.jpg
(これだけは名前を覚えて来ました。「ブランドンジェームス」)
d0125535_20471648.jpg
(こんなシックな色合いも)
d0125535_20484114.jpg
(黄色い花も色彩に広がりを与えてくれます)
d0125535_2049949.jpg
(かなり立体的な花びらですね)
d0125535_204933100.jpg
(花びらを裏側から)
d0125535_20494991.jpg

ところで皆さん、今 ラジオって聴いていますか?
僕は最近、あまり聴く機会がなくなってしまったのですが・・・

先日来、大学時代の友人とメールをする機会があり、なんとなくあの頃の事を思い出して
いたのですが・・・当時の僕に結構なインパクトを与えた出来事がありました。

1988年8月というと今から22年前、ちょうど僕が20歳の大学生だった頃ですね。
それまでラジオのFM放送といえばNHKかFM東京くらいしかなかったところに、
新たにJ-WAVE(FM-JAPAN)が参入しました。
本格放送に先駆けて、番組とは別に、時間帯に合わせたいい感じの曲をノンストップで
15分くらいON-AIRするコーナーがあったのですが、「More Music Less Talk」という
コピーもマッチして、新鮮で、カッコ良く思え、欠かさず聴いていたことを思い出します。

当時はまだ、J-POPという括りもなかった頃ですが、主に洋楽を中心に選曲され、
演歌や歌謡曲は絶対に流れてこないのも良かったですね。
また、合間に挟まれる「81.3~J-WAVE」というフレーズのジングルもカッコ良く
聴こえたことを覚えています。
d0125535_20524679.jpg
(色合いといい、フォルムといい面白いです)
d0125535_20531191.jpg
(下は花びらが長く、流線形に見えます)
d0125535_20532448.jpg
(こちらも花びらに特徴がありますね)
d0125535_214389.jpg
(ベーシックな色合いも綺麗です)
d0125535_2142552.jpg
(同じタイプでも色合いが異なるとイメージも変わります)
d0125535_2141093.jpg

それからは車に乗るといつもJ-WAVEばかり聞いていた事を覚えています。
今みたいに車のオーディオにCDを何十枚もダウンロード出来る訳でもなかったし、
なにより、いろんなジャンルの音楽をミックスして流しているのが良かったです。
JAZZ、ROCK、FUSION、ヒーリングミュージック、ボッサ、ワールドミュージック等
今の僕の音楽の好みはJ-WAVEによって築かれたと言っても過言ではありません。

あ、いいな!と思ったら放送時間をチェックして、後から電話で曲名を聞く・・・
そんなことも頻繁にやっていました。
リクエストに応募してステッカーをもらったり、それを車に貼ったり、
そうそうクレジットカードもJ-WAVEがJCBとコラボしたカードを作ったり、
振り返ってみれば、かなりのフリークだったんですね。
d0125535_21303812.jpg
(巻雲が秋の空っぽいですね)
d0125535_21305198.jpg
(蔦[つた]ふたつ)
d0125535_21305933.jpg

番組をナビゲートするDJ(ナビゲーターと呼んでいました)がこちらも
カッコ良い英語のフレーズとともに番組を盛り上げてくれました。
ジョン・カビラさん、クリス・ペプラーさん、ロバート・ハリスさん、キャロル久末さん・・・。
カビラさんを通じて世界のサッカーにも興味を持ったし、兄貴的存在で好きだったけど、
一番好きだったのは平日の9:00~12:00のBOOM TOWNという番組のナビゲーターを
3年間担当されていた海老原 由佳さんでしたね。
声も話し方も大好きで、由佳さんが番組を担当する最終回(2000年3月30日)は
思わず車を止めて涙しました。

金子 奈緒さんは声もルックスも良かったですね(ラジオで姿は見えませんが)。
デーブ・フロムさんとは縁あって何回か駒沢球場で草野球をやりましたっけ。
秀島 史香さんもアドリブが冴えていて好きでしたね・・・
ピストン西沢さんとの絡みは最高でした!
d0125535_21324357.jpg
(ここからはバラが主役です)
d0125535_2133076.jpg
(バラは薫りも楽しめます・・・もちろんWebでは無理ですが)
d0125535_213314100.jpg

そんなJ-WAVEも2003年10月に西麻布から六本木ヒルズに移転していたんですね。
僕がラジオから離れる頃とタイミングを合わせるように、開局から9年目の1997年4月、
経営悪化からかなり番組製作のスタンスを変えた番組改編が行われたそうです。
いろんな媒体や企業ともタイアップしなくてはやっていけなくなったんだと思いますが、
今はトーク中心の番組編成となっているようです。
今、番組を聞いても多分あの頃のような感動はないのかもしれないな。
d0125535_21342712.jpg
(花の中に宇宙がありますね・・・暗闇に浮かびあがる星雲のよう)
d0125535_21343752.jpg
(日陰に差し込む斜光がスポットライトのように)
d0125535_21344611.jpg

ちなみに去年、うちの弟がカビラさんの朝の番組(と言えばGood morning TOKYO!と
思っていたけれど、今は違うらしい)に生トーク希望の応募をしていたそうなのですが、
それを奥さんに伝えるのを忘れたまま、ある朝電話が鳴り・・・
「Good morning !どうも、ジョン・カビラです」
「もしもし、どちらさまですか?」(奥方はかなり低いテンション)
「ジョン・カビラです!」
「いたずら電話ならやめてくださいね。」(さらに低いテンション)
「ち、ちょっと待ってくださいね、どうしましょうリスナーの皆さん・・・」
・・・となったところでラジオを聞いていた弟が慌てて電話を替わった、
という逸話があります。(一部想像のやり取りもありますが)
d0125535_21353498.jpg
(ベルベットのような質感)
d0125535_21354579.jpg
(蕾[つぼみ]も絵になります)
d0125535_21355325.jpg

以下はWikipedia(ウィキペディア)より。
・番組と番組の間に、AZ-WAVEというノンストップで快適な音楽をかけるプログラムを
 はさんだり洋楽・ヒーリング系・ジャズなどの選曲を重視、演歌や邦楽は極力かけないと
 いうスタイルで大人気に。
・邦楽の中でも、J-WAVEの選曲スタイルにあった曲はJ-POPと呼び、かけるようになる。
 2010年現在では「Japanese Pops」という意味合いで取られがちだが、もともとJ-POP
 という言葉はJ-WAVEが起源。
 また、いわゆる「渋谷系」と呼ばれるアーティストもよくかけていた。
・ところが、不況の影響などから次第に番組の傾向が変化した。スポンサーが、営業に
 直接的に結びつかないイメージ重視の広告を次々に取り止めたことがその変化の最大の
 要因であった。そして1995年頃から新人ナビゲーター(DJ)を募集、その頃から選曲の面では
 従来の「J-POP」に当てはまらない一般的な邦楽もかけ始めるようになり、専門番組
 も登場した。この変化は、スポンサーの望む顧客層と実際の聴取者とのギャップを埋める
 ことが社内の必達事項になったことが原因である。
・1997年4月の改編時に、従来の"More Music Less Talk"路線上の番組はほぼ姿を消し、
 音楽よりもトークを重視した番組編成が主体になった。
 むしろ「コミュニケーション・タイム」と呼ばれるゲストとの会話、リスナーとのやりとり
 や電話が重視され始めた。
・その後、番組/選曲も大きく変わり、開局当初の面影を残す番組は完全に無くなった
 (とはいえ他局とは違う独特の雰囲気・選曲傾向はある)が、往時を知らない世代や流行邦楽
 に抵抗のない聴取者からは、なお一定の支持がある。しかしJam the WORLDの番組の登場と
 ともに、往年のリスナーは見切りをつけ、FM聴取率(首都圏)の方では開局当時から比べる
 と低迷している。
d0125535_2136199.jpg
(白にピンクを三態)
d0125535_21363090.jpg
(エッジだけが色付いてとてもきれいですね)
d0125535_21364228.jpg
(中望遠レンズの効果が出ているでしょうか?)
d0125535_2137625.jpg
今回はZD50mmマクロ+テレコンバータ1.4倍=35mm換算で140mm相当
とLeica Summilux 25mm=50mm相当で撮影しました。
d0125535_21371467.jpg
写真の出来では、大砲級の望遠レンズを担いだカメラマンにも負けていないと思います。
d0125535_21372753.jpg

たぶん僕なんかは往年のリスナーなんですね。
立ち上げの頃のエネルギーに満ち溢れた、自分達のポリシーを貫こうという良き時代を
知っているという・・・ある意味幸せな。
きっと、そのまま聞き続けていても切り捨てられた感があり、離れていたかもしれないですね。

今はインターネットや携帯ミュージックプレーヤーの時代、FMラジオ局も生き残りに必死で、
いつまでも変わらない・・・というのは、今の時代では無理なのことなのかもしれませんね。
でも、新しいFMラジオ局の開局というイベント、
J-WAVEの場合はある意味で「新しいメディアの立ち上がり」だったような気がします。
そんなタイミングに立ち会えたこと、リスナーとしてですが、そこにいくばくか関与する
ことが出来た・・・これは良い思い出としてこれからも僕の心の中に。


ここからは秋の気配を漂わせる植物公園内の写真をお届けします。
d0125535_2293732.jpg
幹に注目ですね、何の樹かわかります。
d0125535_2295276.jpg
頑張って歩きました。
d0125535_2210483.jpg
まだ、こんな色。
d0125535_22101290.jpg
背景が綺麗にぼけて、緑の流れのようです。
d0125535_22105616.jpg
色付いた葉っぱも一枚くらい。
d0125535_22111197.jpg
紅葉が始まるとここもカメラマン達でいっぱいになります。
三脚を立てるとかなり邪魔になるのですが、マナーの良い人ばかりでないのが残念です。
今回もダリアの根元まで立ち入ったり、三脚の足を突っ込んだり・・・
d0125535_22112381.jpg
なんとなく秋色に染まった樹木もありました。
d0125535_22113767.jpg
カナダの国旗にあるメープルリーフだったと思います。
d0125535_22114823.jpg
季節を間違えた桜?
いえいえ、十月桜という品種で、今咲くのが正しいそうです。
d0125535_22115949.jpg
でかー、こちらはススキの仲間、パンパスグラス。
イネ科の植物でアルゼンチンからブラジル南部に分布しているそうです。
d0125535_22121149.jpg
日本の秋の空にも合いますね。
d0125535_2212208.jpg
今が見頃のコスモス・・・群生しています。
d0125535_22203477.jpg
白い花の花弁をアップで。背景の処理もいい感じですね。
d0125535_22205068.jpg
秋の代表的な草花ですね。
d0125535_2222121.jpg
なんとなく楽しげです。
d0125535_22221747.jpg
蜂さんも忙しそうに飛びまわっていました。
d0125535_22222979.jpg


今回は「More Picture Less Talk」のはずが・・・それなりにまとまりましたね。
ただ、一回分にしてはちょっとボリュームが多かったかもしれません。

<次のページ> は「小淵沢&富士見から、ちょっぴり早い秋の気配」です。
10月の三連休のTripですから時系列は遡りますが・・・

では、また。

  by iwakura-t | 2010-10-16 19:00 | 10年秋から11年春

<< 初秋の横浜 異国情緒をお伝えします 小淵沢&富士見から、ちょっぴり... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE