小淵沢からスタートして錦秋の八ヶ岳周遊(その1)
錦秋の八ヶ岳、「虹」を追いかけて・・・ぐるっと回って来ました。
(カラマツの紅葉が美しい小海地区から八ヶ岳を望む)
なぜ「虹」なのか、なぜ追いかけるのかは後々わかりますので・・・。
さて、今回は11月第一週の週末を利用して、「秋を探しにいこう!」ということで、
我が家にとって信州のベースキャンプである小淵沢から清里、小海、八千穂、蓼科、そして
小淵沢へ戻る八ヶ岳をぐるっとひとまわりする周遊右回りルートでした。(青い点線がルート)
(地図をクリックすると大きな画面で開きます)
いつもうろちょろしている小淵沢、清里といった南麓地区の開かれた、明るい感じとは異なり、
八ヶ岳の東側や小海、八千穂といった北側、そして少し奥まった蓼科から女神湖にかけて
のエリアは手付かずの自然が残されているものの、悪く言えば人の手が入らず、
退廃しかけている感じが、晩秋から初冬に掛けての冬篭りの支度と重なり、
なんとなく物悲しい想いがしました。
子供の頃、親父の会社の保養所が蓼科高原にあり、夏場訪れては楽しく遊んでいた場所
なのに、見覚えのある場所もなく・・・。
逆にベースキャンプとしている小淵沢周辺の人気が高いことを納得した感じです。
(八千穂高原から程近い白駒池)
まずは「道の駅 こぶちざわ」で入手したかわいらしいブローシャーに導かれ、
道の駅から車で5分の 「ぱんの店 虹」 に向かいます。
(クリックすると大きく表示されます)
こちらは無添加・天然酵母で作る食事ぱんの店ということで、惣菜パンなどは
ありませんが、食ぱん、全粒粉ぱん、ライ麦ぱん、赤米ぱん、黒米ぱん、あんぱん
などが美味しいと評判で、僕たちがお邪魔していた間もひっきりなしに地元のお客様
が来店していました。
お店と併設されているご自宅の前のお庭も綺麗に手入れがされており、テラスから
ちょうど見頃のもみじ越しに南アルプスを望みながらいただくお茶(サービス)も格別でした。
オーナーは女性ながらパン作りのためにパリに修行に行かれたくらいこだわりをもって
パンを焼かれています。
僕たちは開店ちょっと前に着いてしまったのですが、快く声を掛けていただき、
パンへのこだわりや楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。
ライ麦パン、赤米パンを自宅用に、あんぱんと林檎のジャムパン、ハニーピーナッツ
のパンをランチ用に購入。林檎のジャムパンはあまりにも美味しそうだったので、
テラスで食べさせてもらいました。
最新のブローシャーによると営業日は土、日、月・・・と週三日です。
情報では月、火、金、土となっているところもありますが、こちらが最新の様です。
こちらはお店と隣接しているご自宅です。
お日様がたくさん当たる、良い感じのログハウスですね。
もみじも真っ赤に染まっています。
お庭、テラス、店内といたるところにちょこっとしたアレンジメントが配されており、
そのさりげなさ、センスには感銘すら覚えます。
美味しいパン、楽しいお話、あたたかいお茶で和みのひと時。
出だしからこんな素敵なお店に出逢えるなんて・・・。
あくまで食事パンなので・・・チョコレートを使ったものなんてありません。
でも、あんパンは絶品でした!
ドウダンつつじとミントの葉。
ビビットな色彩に思わずシャッターを切りました。
こちらも、さりげない飾り付けですが・・・うーん、いいですね。
お天気にも恵まれ、これからの旅先にも良いことがたくさん待っていてくれそうです。
看板と小鳥をかたどったオーナメント。
「ぱんの店 虹」
住所:山梨県北杜市小淵沢町10195-7
電話:0551-36-6535
HP:残念ながらオフィシャルなページはないようです。
営業時間:10時30分~17時
営業日:土曜、日曜、月曜
営業時期:3月から12月
春になったら・・・美味しいパンを求めてまた、うかがいます!
さて、車を清里方面に向けて走らせます。
清泉寮の手前にある「まきば公園」になにやら車が吸い込まれていくので、
何かあるのかなと立ち寄ると・・・
山並みの向こうに富士山の雄姿が。
手前のカラマツが良い感じのアクセントになってくれました。
こちらは南アルプス、甲斐駒ケ岳ですね。
低いところに雲海が・・・山並みと雲海、そして紅葉を一緒に表現するのは結構難しいです。
牧場と高い空をメインで・・・ダイナミックに。
振り返ると、紅葉を従えた八ヶ岳も、済んだ青空をバックに負けていません。
カラマツの紅葉と緑のコントラストが美しい。
ここからは野辺山を越えて、しばらく快適なドライブが続きます。
広告は飛ばして・・・ 次のページ> で 次は八ヶ岳を北東方向から眺めます。
なぜ「虹」なのか、なぜ追いかけるのかは後々わかりますので・・・。
さて、今回は11月第一週の週末を利用して、「秋を探しにいこう!」ということで、
我が家にとって信州のベースキャンプである小淵沢から清里、小海、八千穂、蓼科、そして
小淵沢へ戻る八ヶ岳をぐるっとひとまわりする周遊右回りルートでした。(青い点線がルート)
いつもうろちょろしている小淵沢、清里といった南麓地区の開かれた、明るい感じとは異なり、
八ヶ岳の東側や小海、八千穂といった北側、そして少し奥まった蓼科から女神湖にかけて
のエリアは手付かずの自然が残されているものの、悪く言えば人の手が入らず、
退廃しかけている感じが、晩秋から初冬に掛けての冬篭りの支度と重なり、
なんとなく物悲しい想いがしました。
子供の頃、親父の会社の保養所が蓼科高原にあり、夏場訪れては楽しく遊んでいた場所
なのに、見覚えのある場所もなく・・・。
逆にベースキャンプとしている小淵沢周辺の人気が高いことを納得した感じです。
まずは「道の駅 こぶちざわ」で入手したかわいらしいブローシャーに導かれ、
道の駅から車で5分の 「ぱんの店 虹」 に向かいます。
こちらは無添加・天然酵母で作る食事ぱんの店ということで、惣菜パンなどは
ありませんが、食ぱん、全粒粉ぱん、ライ麦ぱん、赤米ぱん、黒米ぱん、あんぱん
などが美味しいと評判で、僕たちがお邪魔していた間もひっきりなしに地元のお客様
が来店していました。
お店と併設されているご自宅の前のお庭も綺麗に手入れがされており、テラスから
ちょうど見頃のもみじ越しに南アルプスを望みながらいただくお茶(サービス)も格別でした。
オーナーは女性ながらパン作りのためにパリに修行に行かれたくらいこだわりをもって
パンを焼かれています。
僕たちは開店ちょっと前に着いてしまったのですが、快く声を掛けていただき、
パンへのこだわりや楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。
ライ麦パン、赤米パンを自宅用に、あんぱんと林檎のジャムパン、ハニーピーナッツ
のパンをランチ用に購入。林檎のジャムパンはあまりにも美味しそうだったので、
テラスで食べさせてもらいました。
最新のブローシャーによると営業日は土、日、月・・・と週三日です。
情報では月、火、金、土となっているところもありますが、こちらが最新の様です。
こちらはお店と隣接しているご自宅です。
お日様がたくさん当たる、良い感じのログハウスですね。
もみじも真っ赤に染まっています。
お庭、テラス、店内といたるところにちょこっとしたアレンジメントが配されており、
そのさりげなさ、センスには感銘すら覚えます。
美味しいパン、楽しいお話、あたたかいお茶で和みのひと時。
出だしからこんな素敵なお店に出逢えるなんて・・・。
あくまで食事パンなので・・・チョコレートを使ったものなんてありません。
でも、あんパンは絶品でした!
ドウダンつつじとミントの葉。
ビビットな色彩に思わずシャッターを切りました。
こちらも、さりげない飾り付けですが・・・うーん、いいですね。
お天気にも恵まれ、これからの旅先にも良いことがたくさん待っていてくれそうです。
看板と小鳥をかたどったオーナメント。
「ぱんの店 虹」
住所:山梨県北杜市小淵沢町10195-7
電話:0551-36-6535
HP:残念ながらオフィシャルなページはないようです。
営業時間:10時30分~17時
営業日:土曜、日曜、月曜
営業時期:3月から12月
春になったら・・・美味しいパンを求めてまた、うかがいます!
さて、車を清里方面に向けて走らせます。
清泉寮の手前にある「まきば公園」になにやら車が吸い込まれていくので、
何かあるのかなと立ち寄ると・・・
山並みの向こうに富士山の雄姿が。
手前のカラマツが良い感じのアクセントになってくれました。
こちらは南アルプス、甲斐駒ケ岳ですね。
低いところに雲海が・・・山並みと雲海、そして紅葉を一緒に表現するのは結構難しいです。
牧場と高い空をメインで・・・ダイナミックに。
振り返ると、紅葉を従えた八ヶ岳も、済んだ青空をバックに負けていません。
カラマツの紅葉と緑のコントラストが美しい。
ここからは野辺山を越えて、しばらく快適なドライブが続きます。
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by iwakura-t | 2010-11-21 19:00 | 八ヶ岳周遊10年11月