慶良間諸島 座間味島への離島Trip(1/2)

さて、今回は「メモワール編」第2弾として、2009年6月末に訪れた
沖縄 慶良間諸島 座間味島 への離島Tripをお伝えします。

 「メモワール」編」第1弾の
  「2006年9月 伊良部島ヴィラブリゾート&宮古島への旅」へはこちらをクリック

d0125535_15171023.jpg
(写真と地図はクリックすると大きな画面で開きます)

梅雨明け直後の慶良間(ケラマ)諸島 座間味(ザマミ)島への離島Tripとなったのですが、
こちらはすでにこちらのPhotologで紹介しています。
ただ、カメラマンのミスでカメラのISO感度設定を間違えていたためにノイズが多く
当時の技術では思うような色彩でお伝えできなかったため、撮り直しは出来ませんが
今回最新のソフトを使って、リマスタリングしてお届けしようと思った次第です。

d0125535_15175589.jpg

内容的には情報の補足程度でそれほど変わりませんが、
より鮮明で、色彩感と臨場感豊かな写真でお伝えしたいと思います。

---------------------------------------------------------------------

これまでに行った離島といえば、
宮古島平良港から渡る「伊良部島」と本島本部港から渡る「伊江島」だけでしたが、
今回は滞在日程にも余裕があったので、ちょっと足を延ばして
慶良間諸島の座間味島まで行ってきました。

d0125535_15195691.jpg
(写真、地図ともにクリックすると大きな画面で開きます)

座間味島ヘは那覇泊港から距離としては35Km、高速船(所要時間1時間)もしくは
フェリー(1時間45分)が就航しています。

どちらも事前予約が必要ですが、
予約があっても出港時間が過ぎれば何事もなく出港してしまいます。
出発時間が朝夕のラッシュ時間に掛る場合は、時間的な余裕をもって
那覇市内の泊港へ向かうことをお勧めします。

d0125535_1550380.jpg

梅雨明け直後でしたが、日差しと雲はすっかり真夏モード!
解放的な甲板で強い日差しと潮風を受けながらのんびり行きましょう。

遠くに沖縄本島、那覇泊港が見えます。

d0125535_15212381.jpg

実は・・・私たちも那覇市内の通勤ラッシュに巻き込まれ、那覇泊港午前9:00発の
高速船に間に合わず、追って出発する10:00発のフェリーで座間味へと向かったのでした。

フェリーの甲板はこんな感じ、風を受けながらなのでそれほど暑さは感じません。
もちろんクーラーを完備した快適な客室もあるのでご心配なく。

d0125535_1521455.jpg

ちょうど中間地点あたりでしょうか、
この周辺は水深が浅いようで、海の色がところどころ淡い色になっています。
航路から離れたところでは砂を汲んでいる作業船も見えました。

大海の真ん中に現れる、なんとも不思議なグラデーションです。

d0125535_1522965.jpg

往復とも高速船で行く方が圧倒的に速いですが、
ゆっくりと近づいてくる慶良間諸島を甲板から眺めながら、
深さで刻々とその青さを変える海原を直に感じるのも
フェリーならではの醍醐味かなと思いました。

d0125535_1559599.jpg

高速船では甲板でゆっくり風景を楽しむなんてことは出来ませんから。

d0125535_1614267.jpg

慶良間諸島 前島が近づいて来ました。
手前はカメの形をした小さい島・・・たくさんのダイビング船が来ていました。

d0125535_1633735.jpg

上は近づいて来た「渡嘉敷島」・・・このあたりは水深が深いようで海の色が群青色!

「渡嘉敷島は、那覇からみると慶良間諸島の入口に当たります。
 もう一つ前島という島があるのですが、これは無人島で現在船便も出ていませんが、
 最近島に戻られた方がいらっしゃるようです。
 渡嘉敷は慶良間諸島最大の島で、といっても面積約19平方キロメートル(無人島を含む)、
 人口は700人あまりの南北に細長い形をしていて島全体は山がち。
 海岸線に沿って少しの平地が広がっています。
  ほとんどの人達は、役場のある渡嘉敷港周辺と、阿波連地区に住んでいます。
  全体の雰囲気は、けっこう田舎の良い所が残っていると思います。」
 (沖縄情報IMAより http://www.okinawainfo.net/index.html

d0125535_10362799.jpg

渡嘉敷島には大好きだった作家の灰谷健次郎先生が一時住まわれていました。
60歳を超えてから自給自足に近い生活をして、毎日島の中を走っていたと聞いています。
地元の文化会館に公演に来てくれた際、楽しくお話しながらサインをいただいたことを
懐かしく想い出しました。

d0125535_1635593.jpg
(写真、地図ともにクリックすると大きな画面で開きます)

渡嘉敷島を過ぎると船は島々に囲まれた海峡に入って行くのですが、
座間味島へ着く前に「阿嘉島(あかじま)」を経由します。

阿嘉島
 座間味村の有人島の中で2番目に大きな島で、座間味島の座間味港から南西約3kmの
 位置にあります。島の中央部の大岳(海抜187.2m)を主として、中岳(海抜131m)、
 岳原(海抜165m)、クボー岳(海抜158.3m)の山々が連なります。同島も、透明度の
 高い海と世界屈指の珊瑚礁に囲まれ、ダイビングやホエールウォッチングが盛んで、
 毎年多くの観光客が訪れます。

「西浜(にしまは)ビーチ」
 人の手が加えられず、自然のままの海が十分満喫でき、白い砂浜、海の青と砂浜の
 白のコントラストが美しいビーチ。
 点在する岩には熱帯魚がたわむれ、ダイビングのポイントとしても親しまれています。
 ビーチ近くにはシャワー、トイレ室が完備されています。隣接する場所に展望施設や
 売店があります。阿嘉港から徒歩約30分。

情報は沖縄県企画部地域・離島課のHPより
http://www.pref.okinawa.jp/chiiki_ritou/simajima/zamami.html

d0125535_166316.jpg

こちらは阿嘉島の港にある船着場ですが・・・
海の透明度が半端ではないですね。

突堤に描かれた絵・・・色彩が海の色とマッチしています。

d0125535_1664661.jpg

船の動きに合わせて思わず連続してシャッターを切りました。
突堤や大きな橋といった人工物がない頃は・・・いったいどんな風景だったんだろう?

d0125535_1610859.jpg

あの突堤から飛び込んだら・・・さぞかし気持ちいいだろうなぁ。
なんだか清涼飲料水のCMに使えそうですね。

橋の上からは・・・遠慮しておきます。

d0125535_16105938.jpg

橋は、空港のある外地島と慶留間島、阿嘉島港を結ぶ「阿嘉大橋」
土木学会デザイン賞で2001年に優秀賞を受賞しているそうです。

d0125535_16105938.jpg

・・・混じり気のない海の色と人工物が風景に溶け込んで見えますが・・・

d0125535_1638090.jpg

ただ、選考委員の方はこんなコメントを残しています。
「群青、コバルトブルー、セルリアンブルー、エメラルドグリーンと美しく様々に変化する海、
 白い砂、緑の島、このような場所に橋のような無粋なものは似合わない。
 ・・・という状況の中で、橋のデザインを考えるデザイナーの苦悩が察せられる。
 結果は、極めてオーソドックスでデザインの定石を忠実に実行した、
 のびやかで美しいフォルムのコンクリートバランスドアーチ橋が実現した。
 その結果としてコスト高となっていることは、いかに離島振興のためとはいえ、
 やや気になる点である。(田村)」

d0125535_16382556.jpg

阿嘉島から座間味島へ向かう航路から眺める風景もとても素晴らしいものです。

この海の色、砂浜とのコントラストを見てしまったら・・・もう元には戻れません。

d0125535_16435788.jpg

座間味島に到着してしまうのがちょっともったいない感じです。

d0125535_1646757.jpg

「 」内の情報は沖縄県企画部地域・離島課のHPより
http://www.pref.okinawa.jp/chiiki_ritou/simajima/zamami.html

座間味島
「那覇市から高速船で50分、西へおよそ40kmの東シナ海に浮かぶ亜熱帯の美しい島々
 ケラマ諸島。座間味島は、そのケラマ諸島の西半分の島々からなる座間味村最大の
 有人島です。
 集落地の阿佐付近を境に、大きく南西側ブロックと北東側ブロックに分けることが
 できます。南西側ブロックには高月山(海抜137m)を主として、海岸よりに連続して
 高所を形成しています。
 透明度抜群の海と世界屈指の珊瑚礁、数々の熱帯魚にいろどられた海中景観で
 ダイビングのメッカとして知られ、国内有数のホェールウオッチングのポイントと
 しても定着しています。(1月~3月中旬までがシーズン)
 琉球王朝時代には、那覇(沖縄本島)と中国福州を結ぶ交易船の船頭を多く輩出し、
 また沖縄県の鰹漁業を創始するなど、海洋民族としての誇り高い歴史を有する地
 でもあります。その一方、沖縄戦での米軍最初の上陸地であり、激戦地となった
 歴史のある島でもあります。」

d0125535_16532657.jpg

 慶良間諸島へは沖縄那覇の泊港から高速艇が一日に2~3便(所要時間1時間)、
 フェリーが1便(1時間45分)出ています。
 料金は高速船が大人片道/3,140円、往復/5,970円、
 フェリーが大人片道/2,120円、往復/4,030円となっています。

 スケジュールが決まっていれば事前予約することをお勧めします。
 なお、船種によって 出発の岸壁が異なるので事前に確認しておいてください。
 高速艇は泊港北岸、フェリーは南岸です。
 出港時間は出勤ラッシュとも重なります、那覇市内の渋滞は半端ないので
 ともに出発には時間的な余裕を持って出掛けることをお勧めします。

d0125535_1659633.jpg

 平成17年時点の島民は663名で、小学校(生徒数50名)と中学校(35名)が1校ずつあります。
 診療所には先生と看護師さんが1名ずつ居て、歯医者さんも1件あります。
 島内の交通は定期バス路線なし、貸切バス8台、タクシーなし、レンタカー6台です。
 ホテル/旅館は14件あり、総収容人数は410名+簡易宿泊所で1000名が対応可能です。
 座間味村内はADSLでのネット通信が可能で、携帯各社の電波も良好に受信可能です。

 4月中旬には海開きが行われますが、ゴールデンウィークが終わる頃から6月末までは
 雨期に入り、雨が多くなるとのことです。
 (同HP「島のデータ」より)」

d0125535_170559.jpg

「映画『マリリンに逢いたい』は、この島に飼われていた雌犬(マリリン)に逢うために、
 対岸の阿嘉島にいる恋人(恋犬?)が潮流の速い海を泳いで渡った実話を元にしている。
 それぞれの島に犬の像があり、今も観光客が足を留める。」
 (Wikipediaより)

うーん、犬の像ねぇ・・・気が付きませんでした。

d0125535_1703296.jpg

「サバニ帆漕レース」2011年は6月26日(日)に開催
 座間味島の古座間味ビーチから那覇市内波の上ビーチまでの35kmを
 伝統的な木の小船『サバニ』で目指す真夏の鉄人レース。
 炎天下の海を、風が吹けば帆を上げ、風が止めばチームがひたすら力をあわせて漕ぐ
 という過酷さが評判を呼んで、今年で11回目となります。」

d0125535_23283072.jpg

座間味港に設置されているクジラのモニュメント。
バランスから考えると1頭ではなく、2頭と見るべきなんでしょうね。


次のページ> でいよいよ座間味島に到着します。
[PR]

  by iwakura-t | 2011-01-20 21:00 | メモワール編:memoirs

<< 頑張っています! 慶良間諸島 座間味島への離島T... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE