New Shop & Café
今回のNew Shop & Caféを紹介して行きます。
(下、梅雨明け直後のやんばる) New Shop はホテルからほど近い場所に出来た雑貨&シルバーアクセサリーを扱う
「Grand Blue(グランブルー)」と創作おきなわんダイニング「ととちゃんぷる」、
Caféはちゅら海水族館に向かう途中のやんばるにある「Café ハコニワ」と
「やちむん喫茶 シーサー」、そして最終日空港へ戻る途中に訪れた新原(にいばる)ビーチ
目の前の「山の茶屋 楽水(らくすい)」の3件です。
毎度お世話になっている「真壁ちなー」、「名護曲(なごまがい)」も
どちらもいつ行っても混んでいる人気店ですが、健在です。
なんだか両方とも自宅のご近所にあるお店のような気さえして来ますが、
人気におごらず・・・いつも変らぬ味とやさしい人柄で迎えてくれる大好きなお店です。
まずは雑貨&シルバーアクセサリーを扱う「Grand Blue(グランブルー)」です。 住所 沖縄県国頭郡恩納村字恩納7369-1
国道58号線を北上、サンマリーナホテルを越えて約5分ほど。道路右側の白い建物
TEL 098-966-2345
営業時間 10:00~20:00
定休日 なし 駐車場 6台 最近、雑誌や特典クーポン誌等でも広告を見かけるようになったのですが、「ミンサー織」がモチーフになっているシルバーアクセサリーが素敵で、今回初めて立ち寄ってみました。お店の中は雑貨、洋服、アクセサリーがセンス良くディスプレイされています。 あまり見たことがない(いかにもっぽくない)センスの良い携帯ストラップ(チャームが鯨のしっぽ、ハンマーヘッドシャーク、マンタになっている)があったので、早速お土産にしました。 もちろんミンサー織がモチーフのシルバーリングとペンダントも購入。
まだ、品数が多くないので・・・これからに期待したいですね。
次は夕食処として使える創作おきなわんダイニング「ととちゃんぷる」です。
夜なので真っ暗なのは当然ですが(笑)・・・外装も黒基調です。
豚しゃぶ、蒸し料理が代表的な「アダン」というお店も姉妹店とのこと。 住所 沖縄県国頭郡恩納村字恩納341-2
TEL 098-982-3360
営業時間 17:00~24:00
定休日なし 駐車場20台くらい
こちらは09年4月に開店したそうで、黒を基調とした店構えで店内も落ち着いた個室調となっています。 雰囲気だけかと思いきや、お料理のデザイン、味付けに結構手が込んでいるし、お値段的には「名護曲」と比べれば少々お高めだけど、沖縄料理が初めての人でもなじみやすい良いお店だと思います。
お勧めは「ジーマミ豆腐」 「角煮ホワイト」 「カリカリ豚肉のサラダ」です。 お酒の種類もたくさんあるようだったので、飲みが目的の方でも十分楽しめると思います。
Café紹介の最初は今年の1月に2度チャレンジして2度とも臨時休業だった、
「Café ハコニワ」からです。
住所 沖縄県 国頭郡本部町字伊豆味2566
国道58号線白銀橋交差点より県道84号線へ。伊豆味パイン園向かい側、案内板あり。
TEL 0980-47-6717
営業時間 11:30~17:30
定休日 水曜・木曜 駐車場 10台 やんばるを走る街道からちょっと下った緑豊かな山間にある古民家を
改築した和モダン調のCaféです。 今回はちょうどランチ時だったので、沖縄料理ではないけれど
美味しいランチをいただきました。 お食事は・・・Caféだからと侮るなかれ、島野菜がたっぷり入った本格的なチキンカレーと 本日のハコニワプレート、どちらも美味でした。 他にもバゲットサンドのランチもあって、
迷うほどたくさんメニューがあるわけではありませんが、 緑に囲まれた和モダンでおしゃれなCaféで過ごす午後も良いものです。
次は同じく本部町にある「やちむん喫茶 シーサー」です。
住所 本部町伊豆味1439
TEL 0980-47-2160
営業時間 11:00~19:00
定休日 月曜日 駐車場 有り
県道84号線からは山側にかなり入った場所にありますが、その2階席は解放感たっぷり
というか、野趣溢れるというか・・・ とにかく一度は行ってみるべきだと思います。
残念ながらお食事メニューはありませんが、沖縄の伝統菓子「チンビン」や
(ほんのり黒糖の甘さを感じるクレープのようなもの) 「ヒラヤーチ」
(韓国のチヂミのようなものでエビと韮がはいっています、辛めのタレを付けて食べる) でも十分お腹は満たせます。
扇風機と山を抜ける涼風に吹かれながらの「冷やし(氷)ぜんざい」も
粋な感じです。 1階にも囲炉裏を囲んだ席がありますが、ここはぜったい2階席ですね。 縁側が母屋の屋根に乗っかっているのかつながっているのか・・・
なんだか不思議な建物です。 お庭の花々も南国らしさいっぱいで楽しませてくれますが、
お店の外にたくさん群生していたこの南国特有の花・・・ なんだかちょっと間抜けな「ドロイド(スターウォーズ馬鹿?)」っぽくて笑えます。
こちらは最終日に立ち寄った南部の新原(にいばる)ビーチの目の前にある
「山の茶屋 楽水(らくすい)」です。
住所 沖縄県南城市玉城字玉城19-1
TEL 098-948-1227
営業時間 11:00~19:00
定休日 木曜日 駐車場 30台
新原ビーチからほど近いのに“山の茶屋”?と思っていましたが、
確かに後ろに迫る山を抱え込むように建物が建てられています。
そこにたどり着くには100段の階段! 登り始めは勇気がいるけれど、花と緑に囲まれた階段は思ったほど大変ではないし、
登る価値のあるお店です。
地元のおばあ達も文句を言いながらも元気に登っていました。 私たちも海を眺めながら、お勧めの「楽水定食」をいただきました。 有機ものや自家栽培した素材にこだわって作られたというお料理は、
すべてに心がこもっている感じで、身体にも心にもやさしい感じでした。 ちょうど私たちがうかがった時は1階と壁面を使って、
地元の画家さんが描かれた絵画を展示されていました。
(奥は自然の崖をそのまま取り込んだ壁となっています) 題材は“きじむなー”や大きなガジュマルの樹、懐かしさが残る農村部の生活などを描いたものなのですが、画風がバリ島ウブドゥのアーティストに似ていて・・・プリ・ルキサン美術館やアルマ美術館、ネカ美術館で見たバリ絵画を思い出し、とても懐かしい感じがしました。 そういえば沖縄もバリ島も、今もなお、庶民に伝統文化や伝統芸能が根付いている
という点では共通点があるし、八百万(やおよろず)の神様を信仰するという点
も似ているし・・・沖縄とバリ島のそんなところに私たちは惹かれているのかも
しれません。 お店の周囲は山に沿ってお庭が整備されており、 たくさんの花々や虫とともに、(子供の頃は平気で掴めたマダラカミキリ) 絵に描かれていた大きくて地面にしっかりと根を張ったガジュマルもいて、
ここは生き物の生きる力がとても強い場所だなぁと感じました。
次は、沖縄で出逢った素敵な花々を紹介します。
(下、梅雨明け直後のやんばる)
「Grand Blue(グランブルー)」と創作おきなわんダイニング「ととちゃんぷる」、
Caféはちゅら海水族館に向かう途中のやんばるにある「Café ハコニワ」と
「やちむん喫茶 シーサー」、そして最終日空港へ戻る途中に訪れた新原(にいばる)ビーチ
目の前の「山の茶屋 楽水(らくすい)」の3件です。
毎度お世話になっている「真壁ちなー」、「名護曲(なごまがい)」も
どちらもいつ行っても混んでいる人気店ですが、健在です。
なんだか両方とも自宅のご近所にあるお店のような気さえして来ますが、
人気におごらず・・・いつも変らぬ味とやさしい人柄で迎えてくれる大好きなお店です。
まずは雑貨&シルバーアクセサリーを扱う「Grand Blue(グランブルー)」です。
国道58号線を北上、サンマリーナホテルを越えて約5分ほど。道路右側の白い建物
TEL 098-966-2345
営業時間 10:00~20:00
定休日 なし 駐車場 6台
まだ、品数が多くないので・・・これからに期待したいですね。
次は夕食処として使える創作おきなわんダイニング「ととちゃんぷる」です。
夜なので真っ暗なのは当然ですが(笑)・・・外装も黒基調です。
豚しゃぶ、蒸し料理が代表的な「アダン」というお店も姉妹店とのこと。
TEL 098-982-3360
営業時間 17:00~24:00
定休日なし 駐車場20台くらい
こちらは09年4月に開店したそうで、黒を基調とした店構えで店内も落ち着いた個室調となっています。
お勧めは「ジーマミ豆腐」
Café紹介の最初は今年の1月に2度チャレンジして2度とも臨時休業だった、
「Café ハコニワ」からです。
住所 沖縄県 国頭郡本部町字伊豆味2566
国道58号線白銀橋交差点より県道84号線へ。伊豆味パイン園向かい側、案内板あり。
TEL 0980-47-6717
営業時間 11:30~17:30
定休日 水曜・木曜 駐車場 10台
改築した和モダン調のCaféです。
美味しいランチをいただきました。
迷うほどたくさんメニューがあるわけではありませんが、
次は同じく本部町にある「やちむん喫茶 シーサー」です。
住所 本部町伊豆味1439
TEL 0980-47-2160
営業時間 11:00~19:00
定休日 月曜日 駐車場 有り
県道84号線からは山側にかなり入った場所にありますが、その2階席は解放感たっぷり
というか、野趣溢れるというか・・・
残念ながらお食事メニューはありませんが、沖縄の伝統菓子「チンビン」や
(ほんのり黒糖の甘さを感じるクレープのようなもの)
(韓国のチヂミのようなものでエビと韮がはいっています、辛めのタレを付けて食べる)
扇風機と山を抜ける涼風に吹かれながらの「冷やし(氷)ぜんざい」も
粋な感じです。
なんだか不思議な建物です。
お店の外にたくさん群生していたこの南国特有の花・・・
こちらは最終日に立ち寄った南部の新原(にいばる)ビーチの目の前にある
「山の茶屋 楽水(らくすい)」です。
住所 沖縄県南城市玉城字玉城19-1
TEL 098-948-1227
営業時間 11:00~19:00
定休日 木曜日 駐車場 30台
新原ビーチからほど近いのに“山の茶屋”?と思っていましたが、
確かに後ろに迫る山を抱え込むように建物が建てられています。
そこにたどり着くには100段の階段!
登る価値のあるお店です。
地元のおばあ達も文句を言いながらも元気に登っていました。
すべてに心がこもっている感じで、身体にも心にもやさしい感じでした。
地元の画家さんが描かれた絵画を展示されていました。
(奥は自然の崖をそのまま取り込んだ壁となっています)
という点では共通点があるし、八百万(やおよろず)の神様を信仰するという点
も似ているし・・・沖縄とバリ島のそんなところに私たちは惹かれているのかも
しれません。
ここは生き物の生きる力がとても強い場所だなぁと感じました。
次は、沖縄で出逢った素敵な花々を紹介します。
by iwakura-t | 2009-07-11 13:00 | 沖縄09年6月