カテゴリ:八ヶ岳周遊10年11月( 4 )

 

小淵沢からスタートして錦秋の八ヶ岳周遊(その1)

錦秋の八ヶ岳、「虹」を追いかけて・・・ぐるっと回って来ました。
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(カラマツの紅葉が美しい小海地区から八ヶ岳を望む)

なぜ「虹」なのか、なぜ追いかけるのかは後々わかりますので・・・。

さて、今回は11月第一週の週末を利用して、「秋を探しにいこう!」ということで、
我が家にとって信州のベースキャンプである小淵沢から清里、小海、八千穂、蓼科、そして
小淵沢へ戻る八ヶ岳をぐるっとひとまわりする周遊右回りルートでした。(青い点線がルート)
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(地図をクリックすると大きな画面で開きます)

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いつもうろちょろしている小淵沢、清里といった南麓地区の開かれた、明るい感じとは異なり、
八ヶ岳の東側や小海、八千穂といった北側、そして少し奥まった蓼科から女神湖にかけて
のエリアは手付かずの自然が残されているものの、悪く言えば人の手が入らず、
退廃しかけている感じが、晩秋から初冬に掛けての冬篭りの支度と重なり、
なんとなく物悲しい想いがしました。
子供の頃、親父の会社の保養所が蓼科高原にあり、夏場訪れては楽しく遊んでいた場所
なのに、見覚えのある場所もなく・・・。
逆にベースキャンプとしている小淵沢周辺の人気が高いことを納得した感じです。

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(八千穂高原から程近い白駒池)


まずは「道の駅 こぶちざわ」で入手したかわいらしいブローシャーに導かれ、
道の駅から車で5分の 「ぱんの店 虹」 に向かいます。

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(クリックすると大きく表示されます)

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こちらは無添加・天然酵母で作る食事ぱんの店ということで、惣菜パンなどは
ありませんが、食ぱん、全粒粉ぱん、ライ麦ぱん、赤米ぱん、黒米ぱん、あんぱん
などが美味しいと評判で、僕たちがお邪魔していた間もひっきりなしに地元のお客様
が来店していました。

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お店と併設されているご自宅の前のお庭も綺麗に手入れがされており、テラスから
ちょうど見頃のもみじ越しに南アルプスを望みながらいただくお茶(サービス)も格別でした。
オーナーは女性ながらパン作りのためにパリに修行に行かれたくらいこだわりをもって
パンを焼かれています。

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僕たちは開店ちょっと前に着いてしまったのですが、快く声を掛けていただき、
パンへのこだわりや楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。
ライ麦パン、赤米パンを自宅用に、あんぱんと林檎のジャムパン、ハニーピーナッツ
のパンをランチ用に購入。林檎のジャムパンはあまりにも美味しそうだったので、
テラスで食べさせてもらいました。

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最新のブローシャーによると営業日は土、日、月・・・と週三日です。
情報では月、火、金、土となっているところもありますが、こちらが最新の様です。

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こちらはお店と隣接しているご自宅です。
お日様がたくさん当たる、良い感じのログハウスですね。
もみじも真っ赤に染まっています。

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お庭、テラス、店内といたるところにちょこっとしたアレンジメントが配されており、
そのさりげなさ、センスには感銘すら覚えます。

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美味しいパン、楽しいお話、あたたかいお茶で和みのひと時。
出だしからこんな素敵なお店に出逢えるなんて・・・。

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あくまで食事パンなので・・・チョコレートを使ったものなんてありません。
でも、あんパンは絶品でした!

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ドウダンつつじとミントの葉。
ビビットな色彩に思わずシャッターを切りました。

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こちらも、さりげない飾り付けですが・・・うーん、いいですね。

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お天気にも恵まれ、これからの旅先にも良いことがたくさん待っていてくれそうです。

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看板と小鳥をかたどったオーナメント。

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「ぱんの店 虹」
 住所:山梨県北杜市小淵沢町10195-7
 電話:0551-36-6535
 HP:残念ながらオフィシャルなページはないようです。
 営業時間:10時30分~17時
 営業日:土曜、日曜、月曜
 営業時期:3月から12月
春になったら・・・美味しいパンを求めてまた、うかがいます!

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さて、車を清里方面に向けて走らせます。
清泉寮の手前にある「まきば公園」になにやら車が吸い込まれていくので、
何かあるのかなと立ち寄ると・・・

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山並みの向こうに富士山の雄姿が。
手前のカラマツが良い感じのアクセントになってくれました。

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こちらは南アルプス、甲斐駒ケ岳ですね。
低いところに雲海が・・・山並みと雲海、そして紅葉を一緒に表現するのは結構難しいです。

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牧場と高い空をメインで・・・ダイナミックに。

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振り返ると、紅葉を従えた八ヶ岳も、済んだ青空をバックに負けていません。

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カラマツの紅葉と緑のコントラストが美しい。

ここからは野辺山を越えて、しばらく快適なドライブが続きます。

広告は飛ばして・・・ 次のページ> で 次は八ヶ岳を北東方向から眺めます。
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  by iwakura-t | 2010-11-21 19:00 | 八ヶ岳周遊10年11月

小淵沢からスタートして錦秋の八ヶ岳周遊(その2)

さて、小渕沢で最初の「虹」と出逢ってからは、141号線佐久甲州街道に沿って車を走らせます。

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野辺山周辺から小海に掛けては、高原野菜をつくる農耕地の中を走るのですが、
左右に雄大な山を望むことができるので、ちょっとした北海道気分に浸ることが出来ます。
できれば車が停められる整備された展望台のような場所が欲しいですね。

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松原湖周辺から佐久甲州街道に別れを告げ、299号線メルヘン街道に入ります。
ナビの案内で脇道に入ったのですが、小海リエックス周辺に出るまでの数キロはすれ違い
困難な山道やどう考えても裏道としか思えない細い路地を抜けて行きます。
(佐久の方まで行ってからメルヘン街道を戻るルートもあったようですが・・・)

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途中、小海リエックスの少し手前で八ヶ岳を北側から眺められる展望台に立ち寄ります。
八ヶ岳連峰 左から赤岳2899m、横岳2829m、硫黄岳2760m、箕冠山2590m、
根石岳2603m、天狗岳2646m、稲子岳2380m、ニュウ2352m。
ニュウって面白い名前ですよね、右端の平らになったところにちょこんと
とんがっているのがニュウです。

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いつも小淵沢や富士見から見ている八ヶ岳連峰とは反対側です。
ここもかなりの標高であるため、山の高さは感じませんが雄大な眺めですね。

ここより標高が高くなると紅葉も進み、カラマツも葉が落ちてしまっていたので、
この辺りのカラマツが一番美しかったかもしれません。
正面にニュウが見えます。

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さて、当初の目的地は「八千穂高原自然園」の予定だったのですが、あいにく今年の営業が
終わったところだったようで、「白駒池」に向かいます。

途中、こんなに美しいルートもありました。
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なお、八千穂高原周辺は「日本一美しい白樺群生地」と言われるだけあって、カラマツの
オレンジと白樺の白い樹皮、熊笹の緑のコントラストがとてもきれいでした。

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すれ違う車の数も数えるほどで、思わず車を停めてシャッターを切りました。
うちの車がオープンカーなら・・・なお良かったのに!?

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距離もあってちょっと遠いですが、新緑の季節にまた来てみたいところです。
このページ、ここまで同じような色調、配色になっていますが・・・
青空と本当にどこも黄色からオレンジの美しいグラデーションの世界でした。

「白駒池」には有料駐車場が設置されており、軽装での散策から本格的なトレッキング、
八ヶ岳縦走を目的とした本格的な登山・・・それぞれに楽しむことが出来るそうです。
駐車料金は1回500円、有料トイレは1回50円でした。

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この辺りにも最近の山好き女子「山ガール」がたくさん来ていて、頑張って歩いていました。
カッコだけじゃないところがいいですね。

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駐車場から池に向かう途中の道はコケと原生林が生い茂っています。
冷え込みも厳しいのか、日当たりの悪い場所ではコケに霜が下りていました。

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池があるために霧が出て、湿度が高い状態なのでしょうか?
屋久島のような雰囲気も・・・。

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歩き出しと湖畔周辺に結構なアップダウンもありましたが、20分程で湖畔に到着。
残念ながら、紅葉の季節は過ぎていたのと、湖の周回路の路面状態が
あまり良くなかったので、早々に引き上げて来ました。

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標高が高いだけあって、晴れていても湖面を渡る風は冷たく、
また、湖面の色は空の青さを映してとても美しく、神秘的でした。

「例年11月25日から4月20日までは、国道299号線が通行止めになるので、
その期間には麓から歩いて行かないと行けない場所になります。
また国道299号線が開通したばかりには、まだ、歩道には雪がたくさん残っていて、
下界で桜が散ってしまったのが不思議に思えるような景色です。
足下に注意しないと転倒ということになりかねないのでご注意ください。
ゴールデンウィークには、観光客が来るようになりますが、雪があるなんて思わなかった
とびっくりしている人も結構います。

7月、8月はハイキングに最適!
池の周りは、苔むした林で、映画”もののけ姫”に出てきそうな風景です。
池の周りを歩くのも気持ちがいいし、ちょっと足をのばして”高見石”まで歩くのもおすすめ。
白駒池から高見石までは、早い人は30分ほど、時間がかかっても1時間以内で
歩くことができるでしょう。

10月上旬からはじまる紅葉は圧巻。
八ケ岳周辺では一番早く紅葉を楽しめる場所の一つです。
池の縁が真っ赤になって見物客を圧倒します。」
富士見高原・ペンション・ラクーンさんのHPのコメント

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「白駒池は北八ヶ岳の広大な原生林の中に、満面に清水をたたえた神秘的な湖。
 標高2100m以上の湖としては日本最大の天然湖で、国道299号線沿いの駐車場
 から歩いて約15分程度で白駒池まで行けます。湖までの歩道の回りは樹齢数百年の時
 を刻んだツガ、トウヒ、シラビソの原生林で、地上はまるで緑のジュウタンを敷きつめた
 ような苔が一面を覆っています。
 春は遅く5月でも雪がみられ、可憐なピンクの花をつけるイワカガミが遅い春の訪れを
 知らせ、ナナカマドが赤い実をつける晩秋まで急俊な高山を登らなくても子供から
 お年寄りまで、気軽に高山植物や大自然の織りなす季節の移り変わりを見ることができます。
 また、秀峰八ヶ岳の登山やトレッキングの玄関口としても有名です。」
 八千穂高原オフィシャルウェブサイト 
 http://yachiho-kogen.jp/sightseeing/shirakomaike/index.php

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白樺に負けず、ダケカンバも存在感を漂わせています。

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白駒池を堪能した後は麦草峠を抜けて、蓼科に入ります。
最下段の 次のページ>からどうぞ
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  by iwakura-t | 2010-11-21 18:50 | 八ヶ岳周遊10年11月

小淵沢からスタートして錦秋の八ヶ岳周遊(その3)

標高2100mの白駒池で神秘的な雰囲気に浸ったあとは、麦草峠を抜けて少し奥まった
エリアにある蓼科高原に入ります。

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(地図をクリックすると大きな画面で開きます)
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蓼科湖畔で木漏れ日の中に立つ、美しい黄色い葉のカエデを見つけました。

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光の入り方も良く、真っ赤ではないところが好印象でした。

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今回から新しいデジタル一眼レフ OLYMPUS E-5 が仲間入りしました。
OLYMPUSの一眼レフの中ではフラッグシップ機となっていますが、
OLYMPUS自体がマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼(E-P1、P2、PL1、PL2)
に注力しているので、その発売に関しては発表前から論議を呼んでいました。
最新版のCMOSセンターが載らないとか、ボディ自体が先代のE-3から変わらないとか、
今後、新しいフォーサーズ規格のレンズが発売されないとか、最後の一眼レフになるとか。

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僕もこれまでデジタル一眼はフォーサーズ版E-410、E30、マイクロフォーサーズ版でE-P1と、
OLYMPUSを使い続けてきましたが、実際購入に踏み切るまでいろいろ悩みました。

実際にE-5が手元に来てみると、E-30に比べて多少大きくて重いというハンデはあるものの、
描き出される画像のクオリティの高さ、色合い、ノイズの少なさはさすがだなと思うレベルでした。

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E-5はファインチューニングを謳い文句にしているだけあって、手持ちのレンズの能力を
余すところなく引き出した感じがして、最近はマクロレンズに押されて持ち出す機会が
少なくなったズームレンズ(12-60mm:35mm換算24-120mm)でもこの通り・・・
大変満足のいくショットが撮れています。
ちなみに今回はすべてこのズーム1本で撮影しました。

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E-P1もコンパクトでありながら画質も優秀なのですが、やはり自分の目でファインダーを
覗いてシャッターを切る・・・これがカメラ、特に一眼レフカメラの基本だと思います。

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これからもこのE-5でたくさんの写真を撮っていきたいと思います。


さて、今回のお宿は、
蓼科湖にほど近いリゾートタウンの中にある「東急ハーヴェストクラブ 蓼科アネックス」でした。
こちらの温泉も泉質が良く、お肌がすべすべになります。

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ここ蓼科のハーヴェストクラブは3棟あり、それぞれ特徴を活かしているのですが、
本館と呼ばれる棟は歴史を感じさせる風格あるたたずまいでリピーターが多いとか。
敷地内にもたくさんの秋を感じます。

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こちらが落ち着いた雰囲気の本館、ラウンジ。

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もみじをアップで・・・順番に色づいていくのですね。

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ちょっと黒ずんでいる葉もありますが・・・秋本番といった色彩です。

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リゾート施設内の雰囲気も落ち着いています。

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それにしても不思議だったのがチェックインの際に受けた注意・・・
「ただいまカメムシが大量発生しておりますので、お部屋の窓を開けませんように」

大量発生って?なぜこの季節に?しかもあの臭いカメムシが?
ところが・・・本当にカメムシは大量発生していて、窓なんかとても開ける気もしないくらい。
しかも、窓と壁の隙間から何匹も入りこんで来るんですね、これが。
始めは恐る恐るフロントに連絡して退治してもらっていたのですが、あまりにも頻度が高いので、
後半は出るたびに自分で退治していました。
キッチンペーパーを使って手に触れることなく、潰さずにトイレに流す・・・これがベストです。
この季節の蓼科、(ここだけか?)カメムシにはご注意を!

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こちらはヴィラ棟・・・ドウダンツツジの赤と緑のコントラストに魅入ってしまいます。

アネックス棟に隣接されているスパゾーン(温泉ね!)でリラックスした後はディナーです。
このあたり周辺にはディナーを食べられるお店がないようだったので、車で5分の
別棟にあるイタリアンレストラン「ラコルタ」で季節感溢れるディナーをいただきました。

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席数が限られるためか、ディナータイムが5:30~の回と7:30~の回の2回制・・・
いくらなんでも5:30からはないだろうということで7:30からお願いしました。
サラトガクーラーとも出逢えたし、お料理も充分美味しいものでした。
(今回、写真がなくて申し訳ありません)

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夕陽が紅葉で色づいた山肌をさらに真っ赤に染め上げる瞬間。
天辺にある豪邸・・・すごいですね。

こちらのイタリアンレストランは朝食も提供していただけるのですが、棟自体が高台にあるので
眺望がすばらしく、思わずカメラを持ってくるべきだったと後悔しました。

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逆光で思うような絵にならないので、
E-5に用意された「ドラマチックトーン」でコントラストの強いショットを。

 「局所的なコントラスト変化からつくり出される現実ではありえないような明暗によって、
  実際の空間をフィクションのような作風に仕上げます。」 OLYMPUS HPより

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朝食後、チェックアウトまでの時間を僕は別棟に戻り、エントランスホールからと
駐車場裏から登るトレッキングコースで秋の気配を時を忘れて撮影しました。

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あいにく八ヶ岳方向は逆光でしたが、蓼科山方向はとてもきれいな紅葉です。

それでは、トレッキングコースに入ってみましょう!

最下段の 次のページ> から続きます。
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  by iwakura-t | 2010-11-21 18:40 | 八ヶ岳周遊10年11月

小淵沢からスタートして錦秋の八ヶ岳周遊(その4)

錦秋の八ヶ岳をぐるっと回る旅をご紹介しています。

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さて、最終日の朝・・・まずは、
東急ハーヴェストクラブ 蓼科の駐車場裏から始まるトレッキングコースに入ってみます。

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こちらはあくまで宿泊者向けに整備されたコースのようにも見えますが、ルート全体は
かなりの距離になっており、ホテルをベースに本格的なトレッキングも出来るようになっています。

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こちらは黄色から黄金色のエリアですね。

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足元を見ると、10cmほどの先客がいました。
朝晩の気温が下がって来ているせいか、なかなか動き出せないようです。
そろそろ冬篭りの用意をされてはいかがでしょうか?

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白樺なのか、すこし銀色にみえるけれど・・・。

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頭上には青く澄んだ空をキャンバスに、樹木たちの色彩が溢れていました。

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足元の熊笹の緑と赤い実、やわらかな光が差し込んで・・・

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尾根になっているので、見晴らしのいい場所からは蓼科山もくっきりと見ることが出来ます。

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すすきもそろそろ盛りでしょうか?なかなか風が止まない・・・

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トレッキングシューズでないと心細い斜面もあります。

ホテル周辺ではもみじが朱に染まり始めています。

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いつまでもこうしていたい気もしますが・・・

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荷物をまとめて、そろそろ出発しますか?


せっかく蓼科まで来て、このまま帰るのもなんなので・・・
女神湖と白樺湖を回って来ようと思い立ち、車を女神湖へ走らせます。

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蓼科周辺は小淵沢周辺に比べ、道路の整備が進んでいないし、
集客力のあるショップやパン屋、レストランや宿泊施設もないようで、
全体にさびれた感が漂っています。

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ただ、蓼科から女神湖へ抜けるルートはカラマツと白樺のコントラストが美しい
走りやすい道でした。

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今回、蓼科山を過ぎた辺りで女神湖方面に大きな虹が掛かり、思わず車を停めました。
特に雨が降っていた訳でもなく、湿度が高かった訳でもないと思うのですが、
15分くらいなんとなく見とれてしまいました。

そういえば今回の旅の始まりも「パンの店 虹」だったなあと思いつつ。

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なだらかな傾斜地に茶色のじゅうたんをグラデーションにして張り付けたような・・・

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向こうに見えるのは車山ですね・・・小さい頃、よく遊びに行きました。

こちらは女神湖・・・水中に残る樹形が印象的です。
風がなく、済んだ空気の日には湖面に蓼科山が映ってきれいなんだそうです。

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白樺湖と違い、特に観光施設等がないおかげで閑静な雰囲気を保っています。

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湖面に張り出した桟橋。

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芦の密生。

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「ドラマチックトーン」を白黒に置き換えて。

白樺湖周辺のすたれ具合を横目で眺めつつ、「バラクライングリッシュガーデン」を目指します。
こちらは蓼科周辺では有名なイギリス式庭園ということで、お宿でも無料入場券を配布していた
のですが、無料のはず・・・すっかり花も終わり、こちらも冬篭りの準備中といった感じでした。

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ハロウィーンの名残り・・・

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赤いトウガラシ・・・何かのまじないか?

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お花のきれいな季節にはたくさんのお客さんで賑わうのでしょう。

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ここからは20代の頃働いていた会社で担当したリゾート施設の現場までかよったルートを戻り、
ベースキャンプである小淵沢へ向かいます。
その昔は未舗装のダート道だった場所も今はきれいに舗装され、八ヶ岳もきれいに
見えるスポットになっていました。

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今回初めて八ヶ岳をぐるっと周遊してみて感じたことは、東西南北でそれぞれ異なった
雰囲気があるなぁということ。小淵沢、清里周辺は南麓ということもあり、明るく暖かな
感じがするし、新しいお店も多く、他のエリアより人の活気が感じられます。
それだけ暮らしやすい土地柄なのかもしれませんね。

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では、また。
次回はたぶん・・・那須高原からです。
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  by iwakura-t | 2010-11-21 18:30 | 八ヶ岳周遊10年11月

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